濡れた髪をドライヤーで乾かす事は、キューティクルを閉じる意味があります。髪の健康を守るためにも、ドライヤーは正しいやり方で行うようにしましょう。ドライヤーをしない濡れたままの髪は、トラブルの根源です。
濡れたままの髪はトラブルの元
よくドライヤーの熱は髪に良くないから、使わないほうがいいというイメージを持った方がいらっしゃいます。確かに必要以上にドライヤーを当てる事は髪には良くありませんが、濡れたまま髪を放置する事はもっと危険です。濡れたままの髪はキューティクルが開いたままなので、その状態で寝ると髪が枕などと摩擦を起こし、キューティクルがダメージを受けます。また、頭皮や髪が濡れたままだと、カビや菌が増殖する原因になり、不快な臭いが発生する可能性があります。髪を守るためにも、シャワー後には必ずドライヤーを忘れないようにしましょう。
ドライヤーの選び方
ドライヤー選びで大切なのは、ワット数を見る事、折折り畳み式は避ける事、大風速のものを選ぶ事です。理想的なドライヤーのワット数は約1100~1300ワットです。1300ワット以上だとブレーカが落ちやすくなります。折り畳み式はコンパクトで便利ですが、耐久性にかけるので選ばないようにしましょう。髪を傷めない要素にマイナスイオンやオゾンなどがありますが、最も髪を傷めないのは大風速(14m/秒以上)です。短時間で乾く方が髪へのダメージは減ります。
ドライヤーの当て方
髪のキューティクルは、根元から毛先に向かってうろこ状になっています。そのため、ドライヤーも根元から毛先に向かって当てるようにし、頭皮からドライヤーまでの距離は約20cmを保つようにしましょう。髪を動かすのではなく、ドライヤーを揺らしながら風を当てるのがポイントです。だいだい乾いてきたと感じたら、ドライヤーを冷風に切り替え、最後に冷やしてキューティクルを閉じます。
千葉市にある美容院アンフィッドは、カラー、パーマ、ナチュラル矯正、ストカールなどを得意としております。レディースだけでなくメンズもご利用可能な美容院です。
ダメージヘアでお悩みの方に、アンフィッドの施術メニューはオススメです。千葉市で美容院をお探しの方は、アンフィッドをご利用下さい。